飲食店の進め 辰巳芳子のことことふっくら豆料理―母の味・世界の味


辰巳芳子のことことふっくら豆料理―母の味・世界の味

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目線と志の高さ、手仕事の尊さ

スローフード、ベジタリアン、マクロビオティック、ローカロリー…さまざまな観点から今脚光を浴びる豆料理。でも流石です。この本を辰巳さんが出版されたのは何と1991年。よいものは昔からよかったはずなのに、なかなか私たちは気付かなかったのですね。最近出版された豆料理の本に比べたら見かけは地味ですが、中身は国際色も豊か、写真の彩りも鮮やか、そしてレシピは滋味あふれています。
絹さやをゆでてバターをからめる、ただそれだけの料理も、こまやかな手働き・心づかいがあるとないとでは、全くの別物になってしまう。確か別の著書で辰巳さんはそう書いておられたように記憶します。この本に出てくる絹さやの写真の美しいこと!目にも、そしてきっと鼻にも耳にもおいしそう。美味とはこういうことなのでしょうね。私の豆料理のレパートリーの増え方は年単位でみても遅々としたものでしたが、ここらで勉強し直そうかしら。
一生もの

〜辰巳芳子さんの本を読むと、料理をするのが面倒でなくなる。
なぜか、大豆を洗う手つきも豆腐に包丁をいれるのも、優しく丁寧になる。
そうそう、この本にはさやいんげんのすじのとりかたが手順写真つきでのっていて、
そのとおりにすると本当においしくてかわいらしいいんげんがゆであがる。
冷や奴もいちどゆでて氷で冷やしすぎないように冷やすとか、
〜〜
レシピだけ書いてある本では味わえないおいしさを知ることができる。
「レシピの通りなのになんでおいしくないんだろう」「なんでみんなたべてくれないんだろう」
と悩まずにすむようになった。〜
小豆のやわらかさ

今まで炊いていた小豆は何か堅くてゴワゴワしていました。この本を読んで小豆を炊いてみました。

初めは少しこわかったり、アクが残っているようでしたが、もう一回、もう一回と炊いている内に少しづつ美味しい小豆が炊けるようになりました。この本は何度も読み返し、何度も作り直させる不思議な力があります。豆料理は買ってきて食べるものと思いこんでいましたが、家庭料理だったんだと考え直しました。心に静かに語りかけてくれるような文章です。



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