旅ホームページ 韓国のなかの日本 マンガ:韓国・新発見ツアー/日韓国境突入:編


韓国のなかの日本 マンガ:韓国・新発見ツアー/日韓国境突入:編
韓国のなかの日本 マンガ:韓国・新発見ツアー/日韓国境突入:編

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資料的な価値はある

嫌韓流1と2を見て感心して以来、この作者の本を読み続けている。今回は作者が実際に韓国に行って見聞してきた事をもとに書かれている。正直言ってストーリー的にはそれほど面白みは感じられなかった。しかし韓国の中に今もある日帝時代に建てられたものが今もあの国の人々に役に立っている事を知り先人の偉業に敬服するし、また反日の施設や建造物を知る事もできて、資料的には興味深い。
気になるのは民度をあげつらうようなエピソードや、韓国人ガイドに関する作者のインタビュー。日本だって、痰やつばをはきまくったり、コンビニにたむろしたりする若者、強引なおばさん達を見ると決して民度が高いとは言えないだろう。またあきらかに嫌韓的な気持ちを持って訪問するなら、当然ガイドはその態度にいい感じはしないだろう。もっとも先方のガイドはけしからん連中も多いのだが。結局のところ、この作者は韓国の人達と本当にはふれあっていないのだろうと思う。ある韓国人は僕に言った。「日本と韓国は一緒の国になればいいのに」それは韓国が日本を征服という意味ではなく、逆の意味で言っているのだ。ただそんな事を表立って言えないのがあの国であり、そうした反日国家を作ったのも、だらしない日本政府と、自国を批判する事で自らのアイデンティティを見出している一部の日本人なのである。
過去の遺産

本書は、韓国併合時の日本が残したインフラについて追跡したものである。

また、反日教育の実態についても書かれている。

しかし、「嫌韓流」シリーズは興味をもって読めたのに、本書は読んでいて疲れました。
最初の主人公のセリフは人間としてどうなんだ

あんまりちゃんと読んでないんで、内容についての是非には触れません(だから☆3つ、本当は1つにしたいが)が、最初にあったやりとりがかなり狂ってると思います。

主人公:○○は(同僚の女性、名前忘れた)在日四世だったよな。
○○:そうよ
主人公:どうだ、そろそろ国へ帰れば?

この後女性が、「差別よ!」と噛み付いたら「日本人に気をつかわなくていいからいいんじゃないか、思いやりなんだけど」みたいなことを言う。

これは、相手が在日だとか差別だとか何とか言う以前の問題です。
別に帰国についての話題があっての会話ではありません。本当に何の脈絡もなく、いきなりこんなわけのわからん会話を始める。

いったいこの主人公の男は相手の女性の何を見てこれまで接してきたのか?学生時代からの付き合いで、一緒に仕事をやってる相手に向かって何の脈絡もなしに「国へ帰れ」って、まともな人間の言うことじゃありません。
こんな人間に韓国人をいくら批判されても説得力がないです。
誰でも友人だと思ってた同僚に「会社辞めろ」って言われたらショックでしょうに。「差別よ!」とステレオタイプな怒り方をする方が不自然であり、作為的です。

「日本人は××だ」と間違ったことを言われりゃ誰だっていい気分はなしない。しかし「日本の政治体制は××だ」と言われればそれが正しくなくても議論の余地はあると感じます。
朝鮮に対してだって同じこと。民族性だの個人の人間性を批判してどうするんですか。話が低レベルにこじれるだけですよ。
他の作品もそうですが、批判するスタンスがこの作者は基本的に間違っていると思います。
「相手が何を言おうと放っておけばいい」は国際社会では通用しない

第一次大戦後のドイツで、ユダヤ人への非難が始まった時、ユダヤ人団体はドイツ人を刺激することを恐れて反論を控えていたという。しかしそのうちユダヤ人への攻撃はどんどんエスカレートしていき、止めようもない大きな潮流となっていった。この苦い経験があるため、現代では国際ユダヤ人組織が世界中の言論に目を光らせていて、少しでも反ユダヤ的な意見を見つけると、すかさず介入して謝罪・訂正を求めている。ユダヤ人に不利な言論は、芽のうちに摘み取ってしまおうという戦略だ。日本の週刊誌も謝罪させられたのをご存知だろうか。

韓国の反日宣伝がここまで酷くなったのは、戦後ずっと放置してきた日本世論の責任も大きい。国際社会では、チャンスがあるたびに自国の主張をしつこく繰り返すことが重要である。なぜなら、しつこく繰り返えされた主張のほうがじわじわと広がっていくからだ。やがて「歴史的事実」とされ、教科書にも載るようになる。そうなってから反論しても手遅れなのだ。「嘘も百回繰り返せば真実になる」というのが紛争慣れした大陸型民族たちの考え方である。

「情報は自ら発信して自国に有利な状況を作り上げる」というのが国際政治のルールである。海外からの情報に受身の反応しかせず反省することの得意な日本人は、第二次世界大戦の情報宣伝戦に負けて痛い目に遭ったにもかかわらず、いまだに「相手が何を言おうと放っておけばいい。知らん顔して無視していればいい。」という幼稚な島国の民族特有の価値観に逃げ込んで済むと思っている。
もういいじゃないか、山野。

韓国を好きになるのも嫌いになるのも、当人の勝手だから別にどうでもよいが、ここまで「嫌韓」が続くと、病膏肓に入ったという気がする。
韓国が嫌いなら、「嫌韓流」1冊書いて、あとは韓国なんて見向きもしないで、何が出てきても知らん顔して、無視してればいいじゃないか。

山野の「嫌韓」は、たとえば「アンチ巨人」のオヤジが、わざわざテレビのナイター中継をつけて、テレビに向かって野次を飛ばしているようなものだ。「イヤなら、見なきゃいいのに・・」

それに、本1冊ではすまずに、「嫌韓流」パート2、それに公式ガイドブックも書き、さらにパート3・・。

「嫌韓ネタ」をこれでもかと繰り出し、本を出して金を稼ぎ、嫌韓一本やりで飯を食らう山野は、ちょうど彼が蛇蝎のごとく嫌う「反戦平和一本やり」で飯を食う「プロ市民」に、限りなく近づこうとしている。

プロ市民にならんとする彼に言いたい。

「もういいじゃないか、山野」。




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